株式会社スリーエフ
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スリーエフニュース 2013年9月号

まだまだ厳しい暑さが続いています。皆様、いかがお過ごしでしょうか。  この夏の暑さは、「千年猛暑」だったとか。立つ巻きや激しい豪雨に、すっかり夏のイメージが変わってしまいました。日本の気候は本当に変わってきているようです。すがすがしい秋晴れ、実りの秋。そんなおだやかな季節に早くめぐりあいたいものです。


1増税後の負担軽減策
消費税率の引き上げがもし行われた場合、住宅を取得した人の負担を軽減するために、導入を予定している制度があります。今回はこの負担軽減策についてご説明します。 

住宅ローン減税の拡充
毎年末の住宅ローン残高の1%が10年間に渡り所得税の額から控除される制度です。年間に控除できる限度額あるものの、所得税から控除しきれない場合は、住民税からも一部控除されます。これは消費税率の引上げにあわせて、大幅に拡充されます。また申請は、世帯単位ではなく、住宅ローンを借入れる個人が単位になっています。
          
                 
これは、新築住宅だけでなく中古住宅、増築や一定規模以上の修繕・模様替え、省エネ・バリアフリー改修なども100万円以上の工事費の場合は、対象となります。ただし、省エネやバリアフリーの場合は、別のリフォーム減税(特定増改築等住宅借入金等特別控除)の方が有利な場合がありますので、よく確認する必要があります。(リフォーム減税との重複利用はできません。)
    


適用期日 ~平成26年3月 平成26年4月~平成29年末※1
最大控除額(10年間合計) 200万円※2(20万円×10年) 400万円※2(40万円×10年)
控除率、控除期間 1%、10年間 1%、10年間
住民税からの控除上限額 9.75万円/年(前年課税所得×5%) 13.65万円/年
(前年課税所得×7%)
主な要件 ➀床面積が50m2以上であること
➁借入金の償還期間が10年以上であること

※1平成26年4月以降でも経過措置により5%の消費税率が適用される場合や消費税が非課税とされている中古住宅の個人間売買などは平成26年3月までの措置を適用。
※2長期優良住宅、低炭素住宅の場合はそれぞれ300万円(~平成26年3月)、500万円(平成26年4月~平成29年)。
この制度を利用するためには、以下の様な要件があります。
             


工事完了から6カ月以内に減税を受けようとする人が居住するのが条件です。別荘や、セカンドハウスには適用されません。また、中古住宅の場合一定の築年数以内であるか、耐震性能が有ることを求められています。借入金は償還期間が10年以上であること、年収が3000万円以下であること(3000万円を超える年は住宅ローン控除が利用できません)増改築等の場合、工事費が100万円以上であることなどが条件となります。
住まい給付金
 住宅ローン減税は、支払っている所得税等から控除する仕組みのため、収入が低いほどその効果が小さくなります。すまい給付金制度は、住宅ローン減税の拡充による負担軽減効果が十分に及ばない収入層に対して、住宅ローン減税とあわせて消費税率引上げによる負担の軽減をはかる制度で、収入によって給付額が変わる仕組みです。
給付額は、住宅取得者の収入と不動産登記上の持分割合により決まります。具体的には、持分保有者1名の場合の給付額を給付基礎額として、収入に応じて決まる給付基礎額に持分割合を乗じた額が給付額となります。(下記の表参照)収入は、給与所得者「額面収入」ではなく、都道府県民税の所得割額に基づき決定します。給付申請をするときは、必ず、引越し前の住宅の所在する市区町村発行の個人住民税の課税証明書(以下、「課税証明書」)を入手し「都道府県民税の所得割額」を確認する必要があります。

国土交通省のすまい給付金のホームページでは、簡単な情報を入力することで、
・すまい給付金の対象となるか?いくらぐらいもらえるか?
・住宅ローンを利用する場合、どのくらい住宅ローン控除を受けられるか?
を検討することができます。 この、かんたんシミュレーションのアドレスは、http://sumai-kyufu.jp/simulation/kantan/  のアドレスです。
一度試してみて、検討されるのも良いと思います。



9月30日までに、建築請負契約ができれば、お引き渡しが来年の4月以降にずれこんだとしても、税率は現行のまま。そんな経過措置の影響で、9月中に、契約を済ませたい、という案件がたくさんあります。契約のためには、お見積。かくして、8月は実家に帰った何日間かを除き、夫は会社で見積に明け暮れておりました。節税したい、というのは誰しも思うこと。できる限り頑張りたいとは思いますが、あまり集中すると、その後はどうなってしまうのでしょうか? 反動というのでしょうか、住宅だけではなく、人々は物の購入などを控えるようになるのではないか、そんな不安もチラと頭をよぎります。増税は、まだ閣議決定されただけの状態ですが、どうなっていくのか、注意深く見守りたいと思っています。

ところで、今月は敬老の日がありますね。私も夫も親を見送り、今年はプレゼントをあれこれ考えることがなくなりました。ちょっと淋しいような気もします。はたと気づけば友人の中にはお孫さんが既に居る人もあり、その方たちは、自分が敬老の日の中心で、お孫さんやご家族から敬老のお祝いを受ける立場になっているのですね。  まだ自分や夫には関係が無いような気分でいたのですが、先日私は初老の女性、という言われ方をしました。初老。まさしく。ちょっとショックでもありましたが自分たちの年代はそういう言われ方がピッタリなのでしょう。でも、初老というならば、ちゃんとしたお祖母ちゃんになって孫の顔も見せてもらいたい、そして敬老の日も、母の日も、両方しっかりお祝いしてもらいたいな、などと、こっそりちゃっかり思う私です。(開き直り?)
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